けいらん

室町時代に点心として中央の禅家に発した食べ物として知られている。
 祝儀には、鶏のだし、仏事には、こんぶ・しいたけ(現在は舞茸)のだしで食べられ、だんごの白さと形が鶏卵に似ているところから名づけられた。
特にきまりはない。
冠婚葬祭の行事食。

(五人前)
うるち米の粉 50g クルミ 20g
白玉粉 50g コショウ 少々
小豆あん(砂糖の入らないもの) 250g しいたけ 小5個
少々 みつ葉 3本
水あめ 小さじ1 しょうゆ 大さじ4

(1) 小豆のこしあんに水あめ、塩、コショウ、クルミのみじん切りを混ぜ合わせ練り、手で丸めて10個のあん玉を作る。
(2) うるち米の粉に熱湯を大さじ2〜3杯入れこね合わせる。白玉粉も同様にして耳たぶ位の固さにし、前のうるち粉と混ぜる。
(3) よくこねてねばりを出し、10等分して、手粉を使いながらあん玉を包み、卵形にまとめる。
(4) 熱湯でゆでてから冷水に取る。
(5) 4カップの水にこんぶ、しいたけですまし汁を作り、わんにけいらん、しいたけ、みつ葉を盛り付け、汁をかけて熱いうちに食べる。

コショウは舌にぴりっと感じるくらい入れるとよい。


協力 鹿角市十和田毛馬内食生活改善推進協議会