浄夜豆腐(はちはい豆腐)

 凶作の大晦日、備蓄の大豆を増やして食べるために豆腐を作り、そばに見立てるために細く切り、除夜の鐘の音を聞きながら食べたため、この名が付いたと言われている。
 1月15日の小正月につくる地域もある。
 うまくて八杯も食べられるということから、八杯豆腐とも言われる。
現在では、精進料理として不祝儀によく出される。

(四人前)
木綿豆腐 2丁
昆布 20cm
少々
長芋 400g
だし汁 適量
醤油 適量
大さじ2
長ネギ、刻みのり、からし 適量

(1) ボールにたっぷりの水に、木綿豆腐を細く切って入れ、塩を少々加えてにがりをとる。
(2) 長芋をすり下ろし、すりこぎですり、途中酒を加え更にすり混ぜる。
(3) (2)に醤油で味付けしただし汁を加え、少し濃いめに味つけする。
(4) 水を入れた鍋に、豆腐と汚れを拭き取っただし昆布を入れ、煮立ってきたらあつあつの豆腐を網じゃくしですくって碗に盛り、(3)をたっぷりかけ、好みで、ゆるめに溶いたからしをのせる。
(5) ねぎの小口切り、刻みのりを散らす。


協力 鹿角市十和田毛馬内食生活改善推進協議会