なんばんべっちょ

 葬式、法事など仏事に出される精進料理で、酒の肴やごはんのおかずの一品である。「なんばんべっちょ」の名前の由来は定かでないが、なんばんを使って、べっちょ(汗)をかくほど辛いので、この名前がついたという説もある。
 材料に使うつぶ油とは、シソ科の植物であるエゴマの実である。
一年中

(四人前)
キャベツ 100g つぶ油 1/3カップ
たくあん 小1本 とうがらし(南蛮) 1/2本
きゅうりの漬物 3本 みそ 40g
きのこ(何でもよい) 40g 砂糖 40g
160g 少々

(1) キャベツはゆでて細かく切っておく。
(2) たくあん、きゅうりの漬物は、細かく切ってから塩ぬきしておく。
(3) きのこはゆでて細かく切る。
(塩漬けの場合は、塩出ししてから切る。)
(4) 菊はゆでて、水気をしぼっておく。
(5) つぶ油を煎って、すり鉢ですりつぶし、さらにみそ、砂糖、酒を入れてすり鉢でする。
(6) (1)〜(4)の材料を(5)に入れて和える。
(7) 南蛮を細かく切り、好みの量を入れる。

漬物は塩ぬきを十分にする。
和えるみそは、少しよせておき、味をみながら足していく。
菊は色どりに使うので最後に和えるとよい。
材料は、家にあるものを使う。


協力 峰浜村食生活改善推進協議会