こごり豆

 旧暦12月15日の阿弥陀祭りに、お供えするものとして「こごり豆」を作った。阿弥陀は「かさぶた(できもの)」を治す神様として知られ「こごり豆」が「かさぶた」に似ているのでお供えしたとも云われる。  
 また、冬のおやつとして食べられた。名前は、豆が混じっている(こんがらがっている)という意味からなっている。
冬(阿弥陀祭りのお供え)

(四人前)
大豆 210g
餅米(玄米) 70g
餅米(白米) 150g
砂糖 大さじ3
小さじ1
180cc

(1) 大豆は煎って、一升マス等でこすり、豆を粗く砕く。豆の皮は息を吹きかけ取り除く。
(2) 餅米の玄米は、炒っておく。
(3) 餅米の白米は、一晩くらい水につけてからすり鉢でよくする。
(4) 鍋に(3)、砂糖・塩・水を入れて弱火にし、粘りが出るまでよく練る。
(5) 火を止める直前に(1)(2)を加え、手早く混ぜ、流し箱等に入れて冷まし、固める。
切り分けていただく。

餅米(玄米)を入れることで、香りが良くなるが、なければ入れなくてもいい。
砂糖は、できるだけ控えたほうが、大豆の香りがしておいしい。


協力 西仙北町食生活改善推進協議会