あじゃら

 秋に採れる多種類の果実、種実(木の実)、野菜の材料全部を生のまま使用し、生わさびの独特な風味がある。五穀豊穣を祈り、冬場の栄養バランスを考えた料理。
 色々な食品を混ぜて一つの料理とするところから名づけられたと言われる。田沢湖地域では、何でも入れるのは「戯れ」から発生したと言われる。
冬(正月)

(十人前)
生栗 20個 みかん缶 1缶
りんご 1個 パイン缶 1缶
青豆 1カップ にんじん 小1本
棒寒天 1本 砂糖 1カップ
干し柿 3個 小さじ1
わさび 3本 大さじ2〜3
くるみ 1パック    

(1) わさびの根はきれいにこそいで、葉、茎と共に細かく切り、密閉容器に入れ、熱湯を注ぎ、ふたをして容器ごと急激に冷やす
(2) 生栗は皮をむいて薄切りにする(細いせんに切った生甘藷でもよい)。
(3) りんごは皮をむき、イチョウ切りにして塩水に放す。
(4) 青豆は一晩水につけて煮て皮をとる(煮すぎないよう注意する)。
(5) 干し柿はせん切りにする。
(6) 寒天は水につけてもどしたものを細かくちぎる。
(7) くるみは細かくきざむ。
(8) にんじんはせん切りにする。
(9) 缶詰の果物類は適当な大きさに切る。
(10) (2)〜(9)の材料を蓋付きの容器に入れて混ぜ合わせ、調味料で味付けし、(1)のわさびを汁ごと入れ、蓋をして、1時間くらい寝かせてから食べる。
(味付けは味をみながら調整して仕上げる。)  

わさびは急激に冷やすことで辛味と風味を増す。
好みで砂糖はひかえる。
冷蔵庫で保存すると作り置きができる。


協力 田沢湖町食生活改善推進協議会