じゅんさい

 山本町は、日本一のじゅんさいの産地である。じゅんさいの歴史は古く万葉集でも歌われたほど。
 じゅんさいは、スイレン科じゅんさい属の水草で、独特のぬめりがあり、つるりとした食感がおいしさの秘訣である。
 じゅんさい沼に大きなたらいを漕ぎ、じゅんさいの若芽を摘む姿は、昔も今も夏の風物詩となっている。

じゅんさい 適量

 じゅんさいは、生じゅんさいと加工(熱処理)じゅんさいがある。
 袋やびん詰めにして市販されているものは、加工じゅんさいで、下処理の方法が異なる。
(生じゅんさいの下処理)
(1) めぬりが落ちないように注意して、軽く水洗いする。
(2) 熱湯に入れ、鮮やかな緑色になったら、すぐ氷水に入れてよく冷やす。
ザルにあげて水切りをする。 
(*冷蔵庫保管で1週間程度日持ちがする。)
(加工じゅんさいの下処理)
(1) 袋(びん)詰めされたものをボール(または鍋)に入れる。
(2) 水をたっぷり入れて酢ぬきをする。
ザルにあげて水切りをする。
(食べ方)
(1) 下処理後、わさび醤油、酢醤油、ポン酢などをかけてそのまま食べる。
(2) その他、お吸いものに入れたり、鍋ものに入れたりして食べる。

賞味期限  袋詰めものは、常温で約6カ月
        びん詰めのものは、約1年間。
        開封後は、早めに食べること。