なた漬け

 秋田の冬は長く、冬期間、野菜が不足しがちなため、長く保存ができるものとして、漬物づくりがさかんになった。
 秋田では、漬物のこと「がっこ」言うが、一説には、「雅香(がこう)」がなまった表現ともいわれている。

大根 5kg
こうじ 500g
180g
干し菊 少々

(1) 大根の皮をむき、なたで、そぐように大きめに切る。
これを漬け樽に入れ、塩をふり、重石をのせて、2〜3日漬ける。
(2) (1)の大根をざるにあげて水気を切っておく。
(3) こうじは、ぬるま湯を加えてよく混ぜ、ねかせておく。
(4) 干し菊は少量の酢を入れた熱湯でもどし、水気を切る。
(5) 漬け樽に(2)の大根を少し敷き、こうじと菊を混ぜてふり入れる。
この手順をくりかえして、材料を漬け樽に全部入れたら重石をして漬け込む。    
(6) 1週間位で、食べられる。

なたでざっくりと切ることにより、切り口が粗くなり、よく味がしみしみこむ。