我が国の「観光立国」への取り組みを始め、期待が高まりつつある知的好奇心に応える観光振興や歴史・街道をテーマにした地域間交流、連携といった取り組みが各地で活発化してきております。
秋田県においては、200年前に東北を巡り歩いた博学の旅人「菅江真澄の足跡」が注目されてきており、真澄が残した貴重な、魅力ある足跡[秋田県内を中心に東北各地を旅した際の日記、地誌、写生帳、随筆、図絵(約2,500枚)や著作等様々な分野での記録]が多数存在しています。これらの足跡を活用し、県内各地の魅力を再発見する観光を支援することは、まさに時宜を得た取り組みであり、このような観光振興に取り組む意義は大きいと考えます。
そのため、「菅江真澄の足跡」を活かした観光振興に向けて、旅行者がその足跡を快適に訪ねるための環境整備を関係者が一丸となって取り組み、知的好奇心を満たすような旅行サービスの提供を目指します。
以上のことを目的に、各地域での個々の取り組みや活動を支援し、秋田県全体としての取り組みを推進するための広報活動や、具体的な取り組みに対する意見交換の場としての「(仮称)菅江真澄の足跡を活かした観光振興推進会議」を関係する行政機関、観光関係者、道路管理者・鉄道事業者等、道の駅関係者、学識経験者、菅江真澄研究会、その他の参加を得て設立するものです。