秋田の食一覧
松皮もち
天明の大飢饉(江戸時代)の際、食べ物がなく松の中の皮を剥いで食べたのが始まりと言われています。矢島藩主の生駒氏が改易前の四国で兵糧攻めの際に大飢饉の救命食となった松の皮を使って作り出したという由来があります。その当時の飢饉の苦しさを忘れないため、行事がある度に松皮入りの餅が食べられてきたようです。松の木は長寿を表し、緑はめでたさを表すことから、今ではお祝いのお供えとしても使用されています。

代表的なお店 | 道の駅清水の里・鳥海郷(ほっといん鳥海) |
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住所 | 由利本荘市鳥海町上笹子字堺台100 |
TEL | 0184-59-2022 |
FAX | 0184-59-2390 |
関連ホームページ | http://ktmhp.com/hp/hotin-chokai/(道の駅清水の里・鳥海郷(ほっといん鳥海)) |