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同じメロンでも木を立てて育てるものと、横に這わせて育てるものがある。
どちらも手間がかかることに変わりはない。
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「農作業の始まりは2月下旬のハウスの準備。それから土造り、定植、摘果って、
いろんな作業がある。どれが一番難しいかって? 全部だなあ、全部。出荷するまでは気が抜けねえなあ」と渡部さんはいう。
若美町の92戸のメロン栽倍農家は環境に優しい農業(減農薬、減化学肥料栽倍)への取り組みが認定されて、秋田県エコファーマーを取得。受粉はミツバチによる自然交配。生産日誌の記帳等が義務づけられているなど「安全安心なメロン作り」には特に気を使っている。
それを消費者に直接訴えるのが「顔写真パンフレット」だ。これはメロン1ケースごとに生産者夫婦の顔写真を印刷したパンフレットを入れるもので、15年前から続いている。
もちろんメロンでは秋田で初めての試み。「味はもちろん、安全性にも責任を持つということの証明です」と渡部さんはいう。
JA秋田みなみ若美支所では生産者が一個一個に目が届く範囲内での栽培面積にするように指導。また、メロンの品種特性を最大限引き出すため1株4果以内着果を厳守させるなどして、単位当り収量は少ないが品質の良いメロンの出荷を実現させている。
最近の主力品種は「秋田美人」、赤肉メロンの「わかみレッド」、おなじみの
「アムスメロン」。若美町では7月上旬にメロンの出荷が最盛期を迎え、8月中旬まで出荷が続く。
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