パンプキンパイ

大潟村産カボチャを100%使用。
ビタミンとカロチンもたっぷり。

パンプキンパイ



 大潟村を代表するお菓子といえば、やはりパンプキンパイ。
特産品を利用して新製品を開発しても1、2年で姿を消していくお菓子が多い中で、 平成元年に誕生したこのお菓子は現在も売れゆき好調。大潟村銘菓から秋田銘菓になりつつある。その人気の秘密は、やはり最高の原材料と丁寧な作り方にある。
 大潟村の大地はかつての湖底。堆積された魚介類や海藻類が育んだアミノ酸や ミネラル類がたっぷり含まれた有機質豊かな土壌。この畑で育てたカボチャが味の決め手だ。
 原料となるカボチャは、甘みが強くてホクホクした食感が特長の「みやこ」という品種。このカボチャは5月に定植し、8月のお盆前後に収穫される。このカボチャを使い、お盆過ぎからペースト作りが始まる。
 栽培農家がトラックに積んで運び込むカボチャは、まずは皮をむいて種を取り除く。これを蒸してペースト状に加工し冷凍するが、使える部分は1個のカボチャの半分程度しかない。JA大潟村のパイ工場では年間15トン前後のペーストを使用するというから、30トン前後のカボチャが必要となる。お盆開けから約1ヶ月は通常のパイ作りに加え、ペースト加工の作業も入るので目の回るような忙しさだという。
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