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パイ工場の従業員は全員女性。慣れた手付きでパイ生地にあんを包み続ける。かぼちゃを持っているのは、
案内してくれたパイ工場のチーフ、高貝太代さん。
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甘い香りの漂うパイ工場の中を案内していただいた。まずは冷凍ペーストを解凍し、砂糖などを加えて、きめ細かく練り上げる。
ほどよい甘さに仕上がったあんは次の部屋に運ばれ、パイ生地で包まれる。パイ生地を伸ばして丸く切り抜く人。それを伸ばしながらあんを包み続ける人。包み終えたものを、平たく押しつぶす人。これらは全て手作業だが、どの人も実に手早い。「普段は10人前後の従業員でこなしてますが、ペースト造りが重なるなど忙しくなると
応援のパートさんを頼んでなんとかしのいでいます」と、チーフの高貝太代さんはいう。
形を整えた後はオーブンで焼き上げるが、その数は注文に応じて1日で数千個から万単位におよぶ。
「私たちのパンプキンパイは気取った高級なお菓子じゃありません。
気軽に何個でも食べていただけるようなお菓子ですから」と高貝さんは強調する。
JA大潟村では定番のパンプキンパイに続き、かぼちゃペーストを利用したパンプキンアイスクリーム、パンプキンようかん、パンプキンケーキも製造、販売。いずれも好評だ。
パンプキンパイは村内の各施設や秋田空港売店、秋田駅トピコなどで販売されている。
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