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石焼き料理
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真っ赤に熱した石で一気に加熱する
男鹿ならではの野趣あふれる漁師の料理
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木製の手桶に男鹿近海で獲れた魚介類や地元産の野菜を入れ、だし汁を張る。この中に800度から1000度に熱し真赤になった石をほうり込むと、汁は石の熱でボコボコと沸とうし始め、一瞬にして白い湯気が上がる。石をほうり込むほどにだし汁は急激に加熱される。このため魚介類は他の料理法以上に身が引き締まり、それぞれの味と風味を損なうことなく煮上がるという。これが、男鹿の磯に伝わる伝統の石焼き料理(磯焼き料理と呼ぶ人もいる)の基本だ。
そもそも石焼き料理は磯で漁をする漁師たちが、岩のくぼみや丸木舟に積み込んだ木桶に汁を入れ、真っ赤に焼いた石を放り込んで身近にある食材を調理したのが始まりと言われる。男鹿を訪れる観光客は、味はもちろん、目の前で一瞬にして煮立つ、見た目の豪快さにびっくり。まさに野趣あふれる漁師の料理だ。
男鹿一帯の旅館やホテル、飲食店の中には、あらかじめ予約すると、この石焼き料理を食べさせてくれるところも多い。店によって使用する魚介類の種類や味噌味、塩味など味つけも異なるが、このさまざまな味のバリエーションも楽しい。
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